にこにこ日記

埼玉県所沢市東狭山ヶ丘にある 「にこにこ訪問看護ステーション」のブログ

2024年10月

ムーンロード

こんにちはケアマネジャーの吉澤です

朝が凄く寒くなったり・・

かと思えば日中は夏日近くまで気温が

上がったりと 寒暖差疲労が心配な

今日このごろですね



大分前のまだまだ暑い時期に

伊豆に小旅行に誘われました

目的は「お月見」です

目的地駅集合だったので

また一人気ままなドライブでした

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まずはアニマルキングダムを

体験

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キリンがやたら近いです

そしてホテルへ

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海無し県の埼玉県県民には

この窓の眺めがたまらないのです

向こうには伊豆大島が見えます

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上げ膳・据え膳の非日常もたまらないです♥

そして待ちに待った

月の出・・

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いまいち 上手く写真が撮れませんでしたが

時間をゆっくりかけて

月が昇ると、次第に海に月の反映・・

ムーンロードができて来ました!

露天風呂からも見られ

まったりと 

素敵な時間を過ごす事ができました

何ヶ月かに一度 大きな満月の時しか

見られない現象なのだそうです

良い思い出ができました


ちなみに 旅館は

「望水」です

ご興味が湧きましたら検索

してみて下さい

以上  ケアマネジャーの吉澤でした







今宵は読書でもいかがですか


こんにちは!
リハビリ石垣です。
私は風邪からの咳喘息が悪化し大変なことになっていますが、皆さま、体調はいかがでしょうか?


今日は、恒例(?)の私のオススメ作品をご紹介させて頂ければと思います。

私が、村上春樹さんに引き続き大好きな小説家さんが、山本文緒さんです。
 
苦みのある恋愛小説に定評があり、吉川英治文学新人賞を受賞した『恋愛中毒』など、数々の作品で読者を魅了してきました。

残念ながら、2021年に逝去されてしまいましたが、今でも根強いファンが多くいらっしゃいます。

今日は、山本文緒さんの作品の中でも特に好きな作品とともに、私の心にグサッと刺さった名言をご紹介させて頂きます。



まずはこちら、『恋愛中毒』


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 水無月の堅く閉ざされた心に、強引に踏み込んできた小説家の創路。
調子がよくて甘ったれ、依存たっぷりの創路を前に、水無月の内側からある感情が湧き上がってくる。世界の一部にすぎないはずの恋が、私のすべてをしばりつけるのはどうして。
恋愛感情の極限を抉り出す、戦慄のベストセラー小説。
(amazonの作品紹介より)


この作品は端的に言ってしまえば、主人公の女性が自分も相手も周りの環境もめちゃくちゃにし、それでも手に入れたい、女性の執着と愛憎を描いた作品です。

その中で私が何度も何度も読み返している、名言ともいえる一文がこちらです。


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「どうか、どうか、私。これから先の人生、他人を愛しすぎないように。
愛しすぎて自分も相手もかんじがらめにならないように。(中略)
私が私を裏切ることがないように。他人を愛するくらいなら、自分自身を愛するように。」

画質が荒くて申し訳ないのですが、全文は上記の画像をぜひ読んでください。
この文章、対象が人であれ物であれ押しであれ、共感できる方もいらっしゃるのではないでしょうか‥‥

私はの文章を読んだ時、胸がキュッとなり「はあ…(溜息)」と机に突っ伏してしまいました。
以降、私の人生における格言、名言として心に残り続ける一文となりました。

この作品は仮にも明るいハッピーな作品とは言えないのですが、主人公の水無月のどうにも言えない地雷感が私は大好きです。
ぜひぜひ、淡々と読み進めたい方、読み終えた後に新しい知見を得たい方にオススメの作品です!


お次はこちら、「みんないってしまう」

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 恋人が出て行く、母が亡くなる。永久に続くかと思ったものは、みんな過去になった。物事はどんどん流れていく――数々の喪失を越え、人が本当の自分と出会う瞬間を鮮やかにすくいとった珠玉の短篇集。(amazonの作品紹介より)

こちらはそれぞれライフスタイルの異なった女性たちのそれぞれの生き方を描いた短編集となっています。

その中で私が大好きな名言がこちらです。
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「みんないってしまうんだな。この手の中に確かにあったと思ったものが、みんな掌から崩れ落ちてしまった。永久に続くのかと思ったもの。初めての手痛い失恋も、幸せだった新婚時代も、子育ても、夫の帰らない孤独な夜も、郊外の家での延々と続いた日常生活もみんな過去になった。」


この作品の主人公の女性は年齢が60代、子育てを終え、色々あり単身となった。
デパートの中で何十年ぶりに会った昔馴染みと当時を回想したり現在の生活を思うお話です。

私はこの文章を読んだ時、遠い未来、夕方心地よい風をにふかれて揺れるカーテンを見ながらゆっくり横になっている自分を想像しました。

しんどい時って今が永久に続いてしまうものだと錯覚してしまうんですよね。
私も何度もがいたことか‥‥
でも全部過去になってしまうんですよね。
あんなに辛かったしんどかった日々も過ぎてしまえば、あの頃もっとこうすれば良かった、ああすれば良かった、今になって考えてみれば大したことないことだったり。
戻らない日々を愛おしく感じる日もくるんだろうな、と思うと時間というのは切ないものです。

この短編集は女性に特におすすめの作品となってます!



長くなってしまいましたが、以上、私のオススメ作品と名言の紹介をさせて頂きました。
急激な寒暖差で体調を崩している方も多く見受けられますので、特に朝晩暖かくして風邪を引かないようお過ごしください。


ではでは、リハビリ石垣でした!


紅梅苑

こんばんは。看護師の浅子です。

今週は金木犀の香りが至るところで漂っていましたね。ようやくあの暑かった夏も終わり、随分すごしやすくなってきました。

私の今年の夏の思い出。それは青梅市にある「紅梅園」です。ここも東京なんだよね と言いたくなるような山道を走って峠を越えると見えてきました。


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青梅吉野梅郷は、日本一の梅の名所にも選ばれた梅の町。「三国志」や「宮本武蔵」など数々の歴史小説を残した作家の吉川英治が戦中から戦後にかけて住んでいた地でもあります。彼が生前こよなく愛した紅梅にちなんで、奥様が開いた和菓子処が「紅梅園」です。近くには吉川英治記念館があります。

のどかな風景が広がる中にある紅梅園では、梅の風味を生かした数々の和菓子が沢山あります。今回は併設されている甘味処へ「葛切り」を食べに行ってきました。




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看板メニューの「青梅葛切り」は、本葛で作られた葛切りを梅の甘露煮のシロップにつけて頂くというもの。注文を受けてから作られる葛切りの賞味期限はわずか10分だとか。それ以上だと固くなってしまうそうです。黒蜜ときなこをかけて食べる葛切りとは全然違って、とても爽やかな風味の葛切りでした。暑い夏にぴったりの葛切りでした。

甘味所では、青梅ソフトクリーム、おしるこ(夏は冷やしおしるこ)、かき氷(梅・小豆)、柚子葛切り、青梅ジュースなどなど魅力的なメニューが並びます。栗おこわ膳(梅酒付き)も気になりました。次回のお楽しみです。

お土産に紅梅饅頭と柚子籠、もなか五輪を買って帰り、ご近所様におすそ分け。

ちょっと足をのばせば、リフレッシュできる素敵な場所をみつけました。



10月もあっという間に半分を過ぎてしまいました。季節の変わり目ですが、体調を崩さないよう気を付けていきたいと思います。以上、看護師の浅子でした。

歳を重ねる中での楽しみ方

皆さまこんばんわ!!

リハビリ&ケアマネジャーの
髙瀨でございます!!

季節が移ろってきてはいるものの
陽気が定まらない今日この頃ですが
皆さまいかがお過ごしでしょうか??

自律神経も乱れやすい時期ですし、
ホッと息を抜ける時間を
大切にしていってくださいませ<m(__)m>


さて、先日の3連休、
私は毎年参加をさせて頂いている
近隣のお店主催のBBQイベントに
参加をしてまいりましたヽ(^o^)丿

※個人の顔が特定できてしまう画像を
 省かなければならない関係上、
 今回は写真少なめ・文字多めに
 なってしまいますこと
 先んじてお詫びいたします(>_<)

このBBQイベント、
10年ほど前から開催されており、
参加人数も40人は軽く越してくる
(多い時は70人近くになった年も)
大型イベントだったりします(*^-^*)


 ↓ これは2018年のイベント時の写真です。
2018


お店主催ではありながらも、
幹事を務めるのは
選出をされたお客さんであり、
お客さん主体での
運営になるスタイルなのです。

イベント2年目から数年に渡って
私も幹事を務めさせて頂きましたが、
大変ながらも自分の持ち味を活かしながら
大勢の人達とイベントを成功させる喜びを
味わうことができたことは
私にとって本当に大きく貴重な体験でした。


今年はお店のオーナーも名前すらも変わって
(どこのお店のことかわかる人には
 わかってしまうかもしれません(苦笑))
新しい形での初のBBQイベントでしたが、
私は若い世代に後を託して
のんびり気楽に
参加をさせて頂くことにした次第です(^_^.)

 ↓ これは今年のイベント時の写真です。
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40人近く集まったメンバーを見回すと
当然のことながら
メンバーは昔とはだいぶ違っており、
若い世代の人たちが大勢参加されていましたが、
初期の頃から来ているメンバー達が
体力の衰えもあって
重役出勤のように続々と遅刻をしてくる中、
若い世代の人たちが朝早くから
準備に携わってくれている様子が
とても目立っていました。

若い人たちの「機動力」に
思いっきりお任せをしながら、
細かい段取りなどの部分を
私たち古(いにしえ)の人間(笑)たちが
「経験」で補佐をするという、
新旧の世代が力を合わせて
つくりあげることができた
素晴らしいスタイルの
イベントになったように思います。


私も歳を重ねる中で
「古株」「古参」と呼ばれる組に入るようになり、
以前のように最前線で活躍をするような
スタイルをとることも減ってきてはいますが、
若い世代の人たちに頼りながら
共に何かを成し遂げていく喜びというのも
良いものだなぁとしみじみ思った
今日この頃の私でございました(=_=)


追伸
あまりにも楽しいドンちゃん騒ぎの中、
絶対に飲めないウィスキーを飲まされた私は
またもや途中から意識と記憶を失い、
仲間たちに自宅まで護送されたそうな(苦笑)

そして翌日のお昼前、
長く苦しい二日酔いから復帰してすぐに
またもや奥多摩の山に向かいましたとさ(苦笑)
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新潟寺泊


みなさんこんにちは。 看護師の宮脇です。
日ごとに秋の気配を感じる今日この頃、お変わりありませんでしょうか。
私は連休で大好きだった祖父の3回忌がありお休みをいただいていました。
3回忌前に家族で出掛けようということになり寺泊へ行ってきました。
寺泊には寺泊魚の市場通り(魚のアメ横)があります。
年間来訪者数170万人という人気スポットです!

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観光客がたくさんいて大賑わいでした。
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浜や海の幸がたくさんでした。注文をするとその場で焼いてくれて焼きたてが食べられます。
身がぷりぷりでどれも美味しかったです。

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番屋汁がありました。番屋汁は漁師さん達が浜の番屋で暖をとるために食べていたものだとか!
出汁がよく出ていてあったかくて美味しい〜!!
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こちらが番屋汁です!!具沢山でリーズナブルでした。

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角上魚類の前で一杯!!

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いくらもぷっちぷちでどれも美味しい!!!
海鮮の食べ歩きもできて、まさに「幸せロード」でした。


無事に祖父の3回忌もいい天気の中行えました。
幸せいっぱいお腹も胸もいっぱいになりました。
お休みを頂き、充電完了で感謝の気持ちです。

週明けからまたエンジンかけてがんばります!!
以上、宮脇でした。


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